ninoyaブログへ三味線について寄稿しております!
今みなさんの周りで「気軽な習い事」ってなんでしょーか?
ダンス?スイミング?ギター?
まあ、色々ありますよね。
それが、気軽な習い事である限り、時間とお金と心に余裕があれば
「よし、始めてみようか!」
と、思えますよね。
…ですが、それが全く気軽に始められないものだとしたら…
例えば
- 「厳しいしきたりがある」
- 「お金がかかる」
- 「若い人が少ない」
三味線って、考えてみれば江戸時代はただの道楽。
心に余裕があって、ちょっとのお金の余裕があれば
「隣の横丁に綺麗な三味線の師匠が越してきたんだってねえ〜。ちょっくら覗きがてら三味線でも習いに行ってみよっかねえ〜。」
なんて、軽薄すぎる理由でフラッと習いに行ったそうです。綺麗な師匠がいるから習うとか、薄紙よりも軽い軽薄以外の何物でもないですからね。
そんな気軽さがこれからの三味線には必要かな、
少なくとも私は気軽さも醸し出したほうが良いような気がしています。
むっつりと難しい顔をしていては、誰も始められませんから。
そんなわけで、連載が始まりました。第一回目の気候記事がこちらです。