映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」を見てきました!
こんにちは、花枝です。
先日、ついに映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」を見てきました!
- 私はジョジョが大好き!初めて読破したのは4部
- ジョジョ初心者に軸を合わせれば”最適解”だったのかも
- 街並みの合成!CG!頑張っているぞ!
- ただ、ここは説明が欲しかったかな…
- 特にバッドカンパニーのCGはすごかった…!
- 歌入りのEDクレジットがなかったのが良かった
- 新規客層が取り込めたのか?次回はあるのか??
- 関連記事
私はジョジョが大好き!初めて読破したのは4部
まず、私は何度か書いているかもしれませんが、ジョジョの奇妙な冒険が大好きです!
特に4部は初めて読んだジョジョだったので、特に思い入れのある部でもあります。
読みやすいし、舞台は日本だし、主人公が高校生で学園ものっぽい雰囲気があって、とっても入り込みやすい部だったのです。
そんな4部が映画に…しかも実写映画になると聞いて、去年の情報発表から楽しみにしていました。
もちろん色々な意味も含めての”楽しみ”でしたが…
それでは、感想をいってみましょうー!
ジョジョ初心者に軸を合わせれば”最適解”だったのかも
私(と一緒に見に行った友人)はジョジョ好きだったので、どうしても
「私ジョジョ読んだことないんだよねー!」
という人の心に合わせて見ることができません。
それでも、かなり「ジョジョ初心者のつもり」で見ていました。
説明っぽい台詞回しが多いとは感じましたが、初心者に軸を合わせたストーリーだと思えばかなり頑張った方ではないでしょうか?
盛り上がりどころも抑えているし、時間枠に収めるストーリー構成としては
「初心者にも楽しんでもらおう!」
という心意気が感じ取れました。
ただ、全くの初心者の感想も気になるところ…。
(還暦を迎える両親が見に行くと話していましたので、その感想を待ちたいと思います。)
街並みの合成!CG!頑張っているぞ!
杜王町の街並みもなかなかユニークでした。
どうしてもジョジョの漫画だと
「ここはどう見ても日本じゃないだろう…!」
というシーンでも、漫画だと違和感がないですが実写になるとどうなのかと心配していました。
細かいツッコミはさておいて、ごった煮感の漂うある意味魅力的な町が出来上がっていました。
ただ、葬式シーンは色々思うところあり…。でもまあ喪服でしめやかにって感じでもないですよね。
東方家のデザインやインテリアも南ヨーロッパぽくて可愛かったですね。
ただ、ここは説明が欲しかったかな…
ただ、いくつか
「これはきちんと説明した方がいいのでは??」
と思ったところが2つありました。
- 仗助の髪型のストーリー(話すような雰囲気のシーンはあったのに、話さなかった…。)
- 虹村父があの姿になった理由(作中では全く明かされませんでしたよね?)
他にもあったかもしれませんが、今の所覚えているのはこの2箇所です。
特にバッドカンパニーのCGはすごかった…!
作中で一番頑張っていたんじゃないでしょうか?
虹村形兆のスタンド、バッドカンパニーの戦闘シーンは相当時間と手間をかけていたと思います。
スタンド攻撃を受けている時の不可解さや、囲まれた時の絶望感の表現力は素晴らしかったと思います。
(そして岡田将生美しい。)
アクアネックレスもCG部隊の本気が見えました。
全体的にスタンドのCGはよくできていたと思います。
歌入りのEDクレジットがなかったのが良かった
最後に…
映画のエンドクレジットです。
歌入りの曲ではなく、先中で使われていたオリジナルトラックでした。
これには「ほっ…」っとしました…。
なまじ歌入りの曲使うと、最後興ざめになることがあるのですが、これは英断だったと思います。
新規客層が取り込めたのか?次回はあるのか??
私の感想は「概ね良かった」と思いました。
ですが、この作品で
- 新規ファンは取り込めたのか?
- 次回作を作れるほど興行収入的に良いのか?
というところは少し気に掛かりました。
関連記事
★ジョジョについて
★映画感想
★映画感想全然書いていませんでしたが、こんなのも書いてました。