ディズニーで働くための試験を突破せよ!《アメリカディズニー就労記2》
<最終更新日:2018年11月6日>
こんにちは、花枝です。
今回は、CRプログラムの選考試験について紹介します。
私が選考を受けたとき、最初の書類審査の時点で2000を超える応募がありました。
その中から最終的に採用されたのは約100名ほどでした。
アメリカのディズニーで働くための採用試験、ちょっとのぞいてみませんか?
(選考に深く関係する内容は省略しております。)
長かったCRプログラムの試験
難関を突破せよ!競争率と英語の戦い
私が受験した年はなかなか競争率が高かったそうです。
2000通を超える応募から実際に採用されたのは150名足らずぐらいだったのではないかなあと記憶しています。(秋季、春季合わせて)
CRプログラムの応募に2000通を超える応募があった!という話は最終選考の前のオリエンテーションで聞きました。
ただ、正直なところ
「え!?まだ最終試験も始まってないのに、今それ言うか?!」
と思いました。
受験や就職活動という激戦区をくぐり抜ける機会もなく育った私は、まさに”初めての就職活動”だったと思います。
書類提出の際に迫られる「希望部署」
一番最初の書類審査の際、そして英字履歴書を提出する際に
希望部署
を記入する欄があります。
これは
- ダイニング(テーブルサービスのレストラン勤務)
- マーチャンダイズ(ギフトショップ勤務)
- クイックサービス(カウンターサービスのレストラン勤務)
の3つから選びます。
もちろん部署によっても人気が殺到する部署もあるので、必ずしも希望が通るとは限りません。
私の場合は
- 第一希望:マーチャンダイズ
- 第二希望:ダイニング
で提出していましたが、結局ダイニング配属になりました。
書類審査は楽しくクリア?
書類選考はその名の通り、書類を提出するだけでしたので、割と気軽に書くことができました。
文章を書くことも好きだったので、小論文のような課題も楽しくかけていたように記憶しています。
心配だった英語面接
大抵みなさん英語が心配のタネなのですが、私も例に漏れず心配だったのが何よりも英語でした。そして、これはいまだに私の人生の課題でもあります。
(英語以外の部分は非常に楽観的ですが「なんとかなるだろう!」と思っていました。)
この日の面接は流石に緊張も最高潮でして、面接会場全体の雰囲気もかなり緊張感が走っていました。
詳しいことは書けませんが、漫画で描いているようにディズニー社の社員さんの面接があって、それはそれはテンパります。
結果は後日知らされますが、待っている間は本当に長く感じます。
繰り上がり合格のお知らせは突然に
私はひとまず「補欠合格」という結果をいただきました。
これは「キャンセルが出たら繰り上がります」というもので、完全な不合格ではないけれど、繰り上がる約束もないですし、本当に”運”あるのみです。
私は運良く繰り上がりましたが、この時にダイニングの欠員が出たため、そのままダイニングの配属となりました。
補欠合格の結果が来たのが6月で、繰り上がりの電話をいただいたのは11月でした。半年近くも待っていたというわけです。
待つ間は長く長く感じましたし、自分の中では半分諦めかけていたので、この一方は本当にうれしかったです。
次回の記事