髪型を綺麗に整えたのでドイツへのお土産を作りに行くことにした
こんにちは!花枝です。
昨日着物の証明写真を撮りました。
それをアメリカで働いていた時の上司に送ると
「この写真は新人演歌歌手がテレビ局に売り込む時の写真だよ。」
と言われました。
…えー?!あれって髪もアゲアゲで振袖で撮るもんじゃないんでしょうか??!!
それはさておき、せっかく昨日写真を撮るために髪を綺麗に整えてもらいましたので、一晩崩さずに寝て、今日はドイツでお世話になる方へのお土産を作りに行ってきました!
一晩ぐらい髪洗わなくても大丈夫!
昨日は写真を撮るためだけにヘアサロンで髪をセットしてもらいました。が…やはり考えてみると、その日だけで髪を解いてしまうのはちょっと勿体無いですよね。
ですので、今日はどうせドイツでお世話になる方にお土産を買いに行く日だったので、髪をそのままに着物で行くことにしました。
整えた髪をそのままにして寝ましたが、髪なんて一晩ぐらい洗わなくても大丈夫です。
そもそも三味線でも、何日か連続の舞台の仕事が入ると一日ごとに髪を結ってもらえませんので、そのまま過ごします。
翌日はヘアージェルなどで髪をときつければ、割と初日の綺麗さはキープできます。
まずは土佐和紙のハガキを作りに!
お世話になる方が自然や植物がお好きとのことでしたので、草花を入れた和紙のハガキを作りに行きます。
場所はこちら。
ここでは紙すきから草花の配置まで、すべて自分でやることができます。
8枚組600円で作れますので、かなりリーズナブルです。(ちなみに土佐和紙のハガキを一枚買うと、だいたい100円ぐらいはします。)
今の季節は水が冷たいので、あまり人気がないそうです…。(事務員さん談)ですが、自然に生息する草花や和紙で自由に作るハガキ作りはとても楽しいです!
美術系が得意の人には、かなりオススメのアクティビティです。
古民家にあるはた織り機で作るランチョンマット
ここ、土佐和紙工芸村では土佐和紙体験の他に、はた織り体験もできます。
いつも気になりつつもスルーしていたので、せっかくなので今回は足を伸ばしてみることにしました!
落ち着いた雰囲気の古民家。築120年ほどだそうです。
ここの中には8台ほどのはた織り機があり、好きな色と長さを選んではた織体験ができます。
縦糸はすでにはた織り機にセッティングされているので、横糸を選びます。
今回は長さを20㎝にして、色は黄色、黄緑、深緑の三色を選びました。
はた織のレクチャーを聞いたら、早速実践!
最初は順序が分からず、動きもゆっくりですが…とにかく回数こなして編んでいきます。
20㎝ほどですとだいたい30分ぐらいで織ることができます。慣れてきた頃には終わりますので、つい、延長して長く作りたくなってしまいます!
ちなみに20㎝1400円、30㎝2100円、60㎝3000円となっています。
合計時間約1時間半ほどでお土産が出来上がり!
お土産ができましたー!
土佐和紙のハガキも色合いが柔らかに仕上がっています。
同じ施設でこの二つの体験ができるのは嬉しい!
ご紹介した土佐和紙工芸村ですが、ここ一つで
- 土佐和紙体験
- はた織り体験
- 食事
- 温泉
- 宿泊
すべて体験できます。
とてもお気に入りの施設です!
しかも目の前には高知が誇る清流、仁淀川もあってロケーションも最高です。
高知にお越しの際は是非立ち寄ってみませんか?