2016年の振り返りと2017年への引き継ぎ
ドイツで年越ししてます、花枝です。
さて、ここ一か月ほどずっとドイツからの更新でした。年越しもドイツで過ごすので、ついでに2016年の振り返りもドイツでしておこうかなと思います。
2015年から2016年に変わる時の心境
私が運営している別ブログでも書いていますが、2015年は私はアメリカのディズニーで寿司職人をしていました。
この時はもうプログラム終了も間近に控え、正直なところ
「うっわ〜、日本帰りたくないな〜!!三味線の仕事ともどう向き合ったらいいか全然分からないし、目処が立たないよ!!!!」
と思っていました。
…ですが、私の中で明らかに渡米前と違っていたのは
”三味線との適切な距離の取り方が、なんとなーーくわかってきた”
ということだったと思います。
ですので、2015年の年末は割と楽観的に2016年のことを考え、年末年始の多忙な業務をこなしていたと思います。
<↑これはディズニーで働いていた時のブログの自己紹介ページです。この中の”プログラム前と後で、どんな風に変わった?”というところに、アメリカで見つけた答えがあるのかなと思います。>
2016年の前半半年間
2016年の3月にアメリカから帰国しました。
帰国後は1年間中断していた三味線教室を、半年間の区切りをつけてもう一度再開させてもらったり、教育機関への指導も渡米以前と同じように行かせてもらうこともできました。
…と、ここまでは、渡米前の自分の活動とほぼ一緒です。
渡米前と一番違っていたことは、
「三味線の魅力とは何か??」
ということを、以前にも増して考えるようになりました。
<↑まあ、こんな記事を書いたりして、三味線について知ってもらおうと考えていたわけです。>
そして、一番自分にとっても楽しかったことが
- 自分は何ができるのか
- 自分の得意分野がどの方面に役立てそうなのか
を考え、自分で売りこんでいくことでした。出来たか出来ていないかはわかりませんが、これはとても自分にとって新鮮な体験でした。
<↑ それに関しては、結構この記事で言いたいことを書いているのかも。>
寄稿させていただいているninoyaブログさんとの出会いもそうですが、自ら動いていくことに躊躇しなくなりましたし、それで上手くいかなくても無闇矢鱈に傷つくこともなくなっていきました。
2016年の後半半年間
2016年の後半半年間は、もちろん地元最大のよさこいお祭りの仕事も例年のごとく受けました。
そのほかにも、2015年前半に売り込んだ活動が功をなして、思わぬところから仕事の話がきたりもしました。
<↑これとか結構楽しい仕事でしたね。>
2016年ブログの活動のまとめ
一応はてなブログ書いているので、ブログのことも書きます。
こちらの「花の枝にもちりとてちん」と、アメリカのディズニーで働いていた米国三越のCRプログラムについてのことを書いた「火曜の夜にバスを待つ」の2つのブログを運営しています。
最初は一緒にしていたのですが、分けた方が更新がしやすかったので、2つに分けました。
どちらのブログも、作り始めて半年が経ちました。そして、3ヶ月目ぐらいにはてなブログProにしました。
…とはいえ、Proになったからといって別に変わったことも何もないのでございます。アドセンスも合格しましたけど未だに貼っていないという、面倒臭がりが度を越しています。
<↑こんな風に、親切なポジ熊さん(id:pojihiguma)にブログの無料相談にも乗っていただきましたね…。>
あとは、個人的にはてなブロガーのあかねさん(id:akane1033)とお会いできたのも衝撃的で愉快な出来事でした。
<↑まあ、とどのつまり楽しいデートやね!>
<↑あかねさんにもこうして記事を書いていただけたり…>
あとは、ワンピース歌舞伎の感想を書いたブログ記事が意外とヒットしていました。
ブログのことあんまり知らせていない友達からも
「あの記事面白かったよ!」
との感想をいただいたりしました。
<↑2017年再演しますからね!見に行かないと!!>
で、今ドイツにいます。
「うん、12月は休暇にする!」
と、勝手に決め、12月はドイツに滞在しています。
そこでもそれなりに三味線を披露する機会に恵まれました。
<↑これは突発でしたけれども、本当に良い機会でした!>
よく考えなくてもわかるのですが、実は私あまり何もしておらず、…あれ…???これって、周りが良い機会を運んでくれただけなのでは…??????
と、思うことは全くないわけでもありません。(というか、すごくあります。)
ただ、ドイツで思った以上に三味線を弾かせて頂いて感じたことは
どこにどんな機会で三味線を必要とされているのかは全くの未知数だ!!!!
ということでした。
本当に、未知数なんです。
ですので、2017年はその未知数に挑戦できる年になれば良いかなと思っています。