北ドイツの美味しい冬の味覚&料理まとめ【ドイツ・ハンブルク旅行10】
適度にさすらう三味線弾き、花枝です。
さてさて、ドイツにいるのでこのブログも三味線というよりもドイツの旅行ブログみたいになっている今日この頃です。
今回はドイツのご家庭にお邪魔して、色々作らせてもらった家庭料理やら美味しかったものををご紹介します。
※ちなみに上写真は元旦のディナーです。
- やっぱりドイツの代表格、ソーセージ!
- うすーーーーく伸ばしたトンカツ
- いわゆるジャーマンポテトサラダってやつだ
- 絶品!!!!ムール貝のワイン蒸し
- ドイツのシチュー?!グーラーシュも美味しい
- 北海エビも北ドイツの名物!
- 北ドイツの伝統料理の代表格、グルーンコール!
- クリスマスディナーは家庭によっても違うが、チキンは食わん!
- 魚の燻製はご飯のおかずにあうあう!
- レンズ豆のスープ…というより、シチュー
- まとめ:ドイツの料理は美味しい!
- 関連記事
やっぱりドイツの代表格、ソーセージ!
パンの小ささに驚きを隠せないッッ!! pic.twitter.com/WV8g66U2T4
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月8日
まあ、これはいわゆるホットドッグではないので、パンはあくまでソーセージを押さえる付け合わせなポジションなんだそうです。
うすーーーーく伸ばしたトンカツ
うむむ、美味しそう…
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月9日
薄いカツのようなものが入ったサンドイッチが美味しかったです。 pic.twitter.com/2HrxhJMOIp
ドイツの名物、薄ーーーーーーく伸ばしたトンカツが美味しいのですな。
いわゆるジャーマンポテトサラダってやつだ
ランチにはポテトサラダを食べました。日本ではジャーマンポテトサラダと言われていますが、ここのご家庭ではマヨネーズを使わず調理していました。
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月13日
使ったのは酢と塩こしょう、ピクルスとゆで卵だけです。シンプルな味付けが良いですね〜! pic.twitter.com/tXxuQooIrS
ドイツと言えば芋。芋と言えば、ポテトサラダ!
私がお邪魔していたご家庭はマヨネーズは使わない派でした。
絶品!!!!ムール貝のワイン蒸し
これはもう感動しすぎてブログにもレシピ…というか、調理工程を載せました。
贅沢な一品だったと思います。
ドイツのシチュー?!グーラーシュも美味しい
ヴィルドゥグーラーシュ!
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月16日
イノシシ肉のパプリカ煮込みです。蒸したイモと食べます。 pic.twitter.com/LgfMexsGXy
イノシシじゃなくてもいいのですが、肉のパプリカ煮込み。
北ドイツは煮込み料理のことを「スープ(ズッペ)」と呼ぶそうで、
「ん?汁、どこ??」
と思うこともしばしばあります。
北海エビも北ドイツの名物!
北海小エビとスクランブルエッグ、ポテト添え pic.twitter.com/h2PB1bKlw9
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月22日
北海エビは美味しいのですが、殻取り作業が本当に大変なんだそうです。
北ドイツの伝統料理の代表格、グルーンコール!
出来ました!北ドイツの伝統料理、グルーンコールです! pic.twitter.com/rNTeLmcJgN
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月23日
これは作る人によってかなり味に差ができるお料理。
煮る前のグルーンコールは青々としていて綺麗な色でした。
クリスマスディナーは家庭によっても違うが、チキンは食わん!
クリスマスイブのディナーは…
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月24日
なんと!鮭でした!嬉しい(^ ^) pic.twitter.com/zG562nqc3R
このおたくのクリスマスディナーは鮭でしたが、ほかにもターキーか野生のお肉などを食べるそうです。
味付けはシンプルな塩焼きです。
魚の燻製はご飯のおかずにあうあう!
干物のような味…なおかつ脂がのっててとても美味しい!
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月30日
鯖の燻製、ゲロイヒヒャーテ・マッケレーレ pic.twitter.com/HIXYPQxD10
続・干物のような味…なおかつ脂がのっててとても美味しい!
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2016年12月30日
鮭の燻製、シュトレーメルラックス! pic.twitter.com/QtYu9LSiKm
名前が難しいのですが、魚の燻製も脂がのっていて美味しいです。
レンズ豆のスープ…というより、シチュー
リンゼイズッペ
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2017年1月3日
レンズ豆のスープですが、これは…スープ…?ではない! pic.twitter.com/a2Uf3XMM7J
レンズ豆のスープはHost fatherの大好物でした。
ここのご家庭ではスープを本当に時間をかけて作るので、レストランで味わうような素晴らしい味でした。
まとめ:ドイツの料理は美味しい!
今回の滞在は一般のご家庭にお邪魔させていただいたので、かなりドイツの家庭料理を頻繁に作らせてもらう機会に恵まれたと思います。
ハンブルクにずっと住んでいる学生さんとも話しましたが
「こんなにドイツの伝統料理を色々食べてくれているなんて…感動です!!!素晴らしい家庭にお邪魔しているのですね!!!」
と、ドイツ人もびっくりな料理の数々だったようです。
ドイツの料理って
「肉と芋」
というざっくりとしたイメージしかありませんでしたが、こんなに手間暇かけて色々な食材を使うとは知りませんでした。
やはりその土地の食を知ることは文化を知ることなんだなあと、小泉武夫先生のお顔が浮かびました。
関連記事
★次回がハンブルク旅行記最終回!
盲人体験ができる施設へ行ってきました!
★前回は、はてなブロガーのあかねさんとお会いできました。
★ドイツでの年越し
2016年の振り返りをしてみました。
★ドイツの年明け
2017年の抱負と目標