ディズニー寮での共同生活は学ぶことだらけだった【三味線寄稿記事28】
こんにちは、花枝です。
今実更新された株式会社ninoyaさんのninoyaブログでは、ディズニー寮での共同生活、そして三味線をどのように活用していたかを書きました。
共同生活のなかで三味線をどう演奏するか?
実はアメリカのディズニーで働くにあたり、絶対に外せない必須条件があります。
それは「ディズニーが用意した寮に住むこと。」
今回はほぼ同年代かそれより下のルームメイトと過ごしたことや、三味線をどのように演奏していたかを掘り下げて書いてみました。
部屋の振り分けはかなりランダムだった
私の部屋はいわゆる「国際部屋」と呼ばれる部屋で、ルームメイトの誰かは外国人という恵まれた部屋でした。
実はこの部屋の振り分けはかなりランダムに行われているようで、一応入寮の際どこの寮がいいか?という希望は聞いてくれますが、希望が叶うかどうかは分かりません。
私は部屋に対してなんの不満もありませんでしたが、部屋分けは本当にランダムに行われているようで、いい部屋になってよかったなとしか言いようがありませんでした。
同世代との初めての共同生活
実は私は一人暮らしはしたことがありますが、ルームシェア…というよりも共同生活は初めてでした。
以前内閣府主催の国際交流事業「世界青年の船」に日本代表として参加した時も、部屋は3人部屋のルームシェアでしたがその時は約一ヶ月でした。今回は約一年なので、
「私は共同生活ができるのだろうか…?!」
という不安が結構ありました。
結論として最高の部屋だった
先に結論から話しますと、この部屋はとてもいい部屋だったと思います。
それには色々な条件が絡んでいたと思うのですが、やはり
「ルームメイトの人柄が皆素晴らしく良かった」
これに尽きると思います。
共同生活というと、やはり嬉しいことや楽しいことばかりではなく、個々に不満に思うことや許せないこともあったと思います。仕事も遅くまである日も多かったですし、体調の崩れがイライラに繋がって、雰囲気が悪くなったりとかも…。
ただ、それをどのような形で外に出していくかで共同生活は変わっていくと思います。
あと、女性同士の関係の楽しい部分を教えてくれたのも、この一年間の生活だったと思います。
これについてはまた別で書いていきたいと思うテーマです。
やはり同年代に三味線を知ってもらうのは嬉しい
やはり共同生活で良かったのは、三味線を知ってもらうきっかけも幾つか作れたことでした。
ルームメイトや同期からのフィードバックや反応もすごく励みになったし、この時の経験が今の行動を後押ししてくれていると思います。
今回はすごくいい写真があってルームメイトに掲載の許可を取りました。*1
最後の画像はルームメイトと最後の勤務日に撮ったものですが、全員コスチュームが違っています。これは私たちは皆同じ部屋でしたけれど、配属先が見事にみんなバラバラだったんです。
そんなところも見てもらえたら嬉しいです。
*1:普段はディズニー就労について書いているブログでも、あまり当時の写真って載せていないのですよ。ましてや自分以外が写っている写真は全然載せていません。