アメリカのディズニーで働いていた時のエッセイ漫画を描きました
こんにちは、花枝です!
実は最近、アメリカのディズニーで働いていた時の体験記録を、エッセイ漫画として描き始めました。
絵を描くことが好きなので…
最近の投稿にもよくエッセイ漫画を掲載するようになったのですが、実は私は絵を描くのが大好きです。
私が絵を描くことに目覚めたのは小学生の頃だったと思います。
本当に好きで好きで、小・中学時代…と空き時間はほとんど絵に費やしていたと思います。
高校入学から後は三味線の方に時間を使い始めたので、高校時代は絵を描くのはそこそこに、それでも描き続けていました。
弟子入りしたころは
「さすがに弟子入り中は絵を描く趣味は封印しよう!」
と数年間封印。
弟子入り後は気の向く時に勝手に描く程度でした。
ディズニーでの絵描き体験
アメリカに住みディズニーで働いていた時も、同僚や先輩や上司に似顔絵を描いて差し上げていました。
それなりに喜んでもらえていたと思います。
自分の時間をかけて作り上げた作品が人の手に渡り、喜んでくれているということがなによりも自分にとって嬉しいことでした。
アメリカにいる一年間の間、自分にとって「創作の時間」が何よりの喜びの時間であると気づきました。
帰国後漫画を描こうと思ったが…
帰国後、私の頭の中には大雑把でしたが
「アメリカのディズニーで働いた漫画を描こう!」
という気持ちがありました。
ですが、漫画に行く前にブログ…文章を書く方に心を持って行かれてしまいました。
それも作品作りの一環だと思っているので、決して後悔はしておりません。
ただ、頭の中にアイデアはあるのに、自分の手元に作品として形を残せていないということを心苦しく思ってもいました。
大きく背中を押してくれた一言
帰国して早くも1年が過ぎ、2年目に突入したのが2017年のことでした。
2017年は三味線の活動でも様々な人との出会いがありました。
その中でも、今高知望郷楽団として活動している皆さんとの出会いが背中を押してくれたと思います。
メンバーの一人、パーカッショニストの北添さんは
「花枝さん、自分の作品を作っていった方がいいよ!」
「自分の作品の中は自由な世界!何をやってもいいんだよ!」
「自分の世界があるならそれを作品にしよう。」
と、しきりに背中を押してくれました。
また、ピアノの方からも
「やりたいことをやってみたらいいんじゃない?」
と励まして頂きました。
ただ、私は音楽を生業にしているので
「音源の作品作りをしなよ…」
とも言われそうですが、北添さんのおかげで音源作品も作れています。
(まだまだ音源作品も少ないのですが…)
清元紙芝居作成の出来事
そして、2017年の12月に作成した清元紙芝居「子守」の製作も非常に大きかったと思います。
↑この記事の中にも書いていますが、「やりたかったのに…」で人生を終わらせるのはもうやめようと思いました。
様々な人の言葉や出来事に背中を押され、少しづつですが絵筆を進めて行くようになりました。
ディズニー就労体験漫画
いつも無計画に始めてしまうので、今回はひとまず簡単な連載企画書を作りました。
- 想定読者
- 連載回数と各話数のページ配分をどうするか
- 何曜日に更新するのか
とか…(まあ、でも企画書を作る必要があったのかは未だにわからないのですが…)
最初は恐ろしく時間がかかっていましたが、やはり何事にも「慣れ」というものがあるようで、描き始めの頃よりもだいぶ早く筆が進むようになりました。
根底には
「自分が描きたいと思ったものを描いているから楽しい!」
という気持ちがありますが、いつも様々な創作物(書籍とかマンガとか音楽とか…)で楽しませていただいているので、私も生産する側の人間になりたいと思ったところはあります。
ディズニーで働きたいと思ったり、、CRプログラムに興味のある方に少しでも楽しんでいただければ幸いです!
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