邦楽ジャーナルと伝統文化新聞に掲載されました
こんにちは、花枝です。
この度、市丸賞受賞の結果が「邦楽ジャーナル」と「伝統文化新聞」に掲載されました。
市丸賞受賞結果が掲載されました
このブログでも何度か書きましたが、2018年7月に出演したビクター名流小唄まつりにて、最高位の「市丸賞」を受賞しました。
受賞の嬉しさもそこそこに、高知のよさこい祭りがあったり9月にも小唄演奏会に出演することが決まって、そっちのお稽古に行ったりしていて、なかなかゆっくり振り返れないでいました。
邦楽ジャーナルに掲載
邦楽ジャーナル
という邦楽界の業界誌があります。
私もたまに読むのですが、私が住んでいる地域では取り扱いのある本屋さんがないので、図書館で読むか、取り寄せになります。
この邦楽ジャーナルでは主にお箏、尺八、三味線でも三絃が多く取り上げられていますが、2018年7月号は小唄の特集が組まれました。
その勢いを引き継ぎながら、ビクター小唄奨励賞・市丸賞の受賞結果も邦楽ジャーナルの紙面に掲載されることとなりました。
邦楽ジャーナルのサイトにはこのように受賞結果の速報も載っていました。
<邦楽ジャーナル公式サイトより>
http://www.hogaku.com/index.html#news
今まで何度か目を通していた雑誌に自分の写真と名前が載るなんて、驚きです。
伝統文化新聞にも掲載されました
そして、毎月1回発行されている
伝統文化新聞
にも掲載されました。
これは掲載されているということを私は全く存じでおらず、発行元の担当の方よりご丁寧にご連絡をいただき、送付していただきました。
ありがとうございました。
小唄というジャンルはなかなか若い方が少なく、三味線も派手ではないですし、歌詞の意味も分かりにくい(私自身も、歌詞に関しては解釈に悩んだり、わからないところがたくさんあります)ということもあります。
ですが、こうして紙面に取り上げて頂いたり、機会をいただける限り若手が舞台に上がっていくことが普及につながっていくのかなと思います。
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