来年もまたエアフルトで会いましょう?!《エアフルト遠征演奏旅行8》
こんにちは、花枝です。
10月4日〜12日の日程で、ドイツのエアフルトに行ってきました。
今回の滞在は、10月5〜7日にエアフルトで開催された「MAG2018」の演奏と、周辺の観光も兼ねて約一週間のドイツの旅でした。
この記事では帰国と振り返りを書いてみます。
エアフルトからフランクフルトまで電車の旅
あっという間のエアフルト滞在の一週間が過ぎ去りました。
帰国の朝はゆっくり起き、荷物をまとめて、昼頃にエアフルト駅に向かいました。
エアフルトからフランクフルトまでは約2時間。
終着駅がフランクフルトだったので、安心して電車に乗れました。
アシアナ航空での快適なフライト
帰りもフランクフルト→仁川(韓国)→関空のフライトで帰ります。
アシアナ航空は自動チェックインも充実していて、時間をかけずにチェックインできました。
今回初めてアシアナ航空を使ったのですが、機内も快適で食事も美味しかったです。
直通便もいいのですが、フランクフルト⇆関空で10万円を切るのは本当に有難い…!
いつもは一人だったけど今回は…
今までのドイツ旅行は、一人で現地まで行っていました。
ドイツでお世話になっていた方がいましたが、日本から誰かと一緒に行くということはありませんでした。
今回はパーカッションの紫光さん、ピアノの美沙さんと三人で日本を経ちましたが、一人だと心細いことも、三人なら乗り越えられる出来事がたくさんありました。
また、現地でお世話になった方々の力もあり、今回の旅を無事に終えることができたと思います。
結成一年でドイツで演奏
振り返ってみると、三人で演奏を始めたのがちょうどドイツに行く一年前のこと。
2017年の10月頭に初めての練習をしたことを覚えています。
初めての演奏は高知新港でした。
このときは秋の童謡「里の秋」を演奏していたんですね。
それがまさか一年後にドイツで「紅蓮の弓矢」や「Fly Me to The Moon」を演奏するようになるとは、このときは思いもよりませんでした。
最初にドイツ演奏の話が持ち上がったのが、2018年の2月ぐらいだったと思います。
その後正式に決まったのが4月。それから後は演奏曲を決めたり、とにかく三人のスケジュールを合わせて練習練習の日々でした。
その合間に、クルーズや高知県のイベントでも何度か演奏させて頂きました。
本当にあっという間の半年間だったと思います。
来年もまたエアフルトに行けたら…
今回の旅は、紫光さんにとっては人生初の海外旅行だったそうです。
紫光さんにとって今回のエアフルト遠征は、心を揺さぶられる出来事ばかりだったそうです。
何事もスムースに行ったわけではなく、意見が食い違ったり、少しぶつかったりすることもありましたが、結果としては最高の遠征演奏になったと思います。
一人の力はとても小さいですが、力をあわせることでできることも広がって行くのだなと実感した旅でした。小さい力でも、できる限りの力で続けて行くことが大切なのだなと思います。
何より、紫光さん、美沙さん、そしてドイツでお世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです!
そして、
「来年もまたパワーアップしてドイツへ行くぞ!」
と心から思えた旅でした。
さて、長かった旅行記でしたが、これにて一旦旅行記は終わりです。
次回は番外編として、ドイツの食事ついてお伝えします。
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