高知南ロータリークラブにて講話・演奏いたしました
こんにちは、花枝です。
先日、高知南ロータリークラブさんの定例会にて、講話と三味線演奏をさせていただきました。
ラジオ出演がきっかけ
先日、高知南ロータリークラブさんからのご依頼で、講話と演奏をさせていただきました。
今回の仕事のきっかけは、2018年の10月下旬ごろに出演させていただいたラジオがきっかけでした。
講話と演奏で25分
当日の様子は実はスマホを忘れてしまって写真が撮れておりません…。
講話と演奏を含め、20〜25分というかなり急ぎ足でした。2019年の一番最初の演奏の仕事ということで、猪突猛進の勢いがあるなあと思いながらのお仕事でした。
講話は三味線の出会いや、普段三味線で挑戦していることなどを写真などを交えて紹介しました。
三味線演奏の演目
そして三味線演奏ですが
- よさこい節(替え歌あり)
- 小唄・七福神
- しばてん音頭
を演奏しました。
最初はしばてん音頭は組み込む予定はありませんでしたが、高知南ロータリークラブさんの創立60周年の時に会員さんがしばてん音頭を踊られたということを聞き、急遽演奏曲に入れることにしました。
小唄・七福神
小唄の演目は、今の季節にぴったりの「七福神」を演奏しました。
歌詞を掲載します。
そもそも我らは 西宮の恵比寿三郎左衛門の尉
色の黒いは大黒天よ 長い頭巾被って老いらく姿のおやじさん 誰じゃ誰じゃ
言わずと知れた寿老人 顔の長いは福禄寿 布袋は土仏
その中に美しいのが弁財天女
と、褒めたれば そこで毘沙門腹を立て
「なぜ褒めた なぜ褒めた、七福神のその中で、弁天一人をなぜ褒めた」
と、いうのも野暮かいな 笑う門には福来たる
七福神の神様の紹介を少し面白おかしく唄ったものです。
私は七福神を想像するとき、いつもなぜか福禄寿が抜けてしまっていたのですが…この唄を覚えてからはちゃんと7人全員思い浮かべられるようになりました。
2019年最初の演奏のお仕事
新年第一回目の演奏のお仕事でした。
久々に小唄「七福神」を演奏しましたが、練習しながら
「あれ?ここってこんな節で唄ってたかな〜??」
と勉強し直すことも多々ありました。記憶ってほんと曖昧です。
小唄は一曲がとても短いので、曲の数が何百曲と膨大にあるのですが、定期的に弾いたり唄ったりしておさらいしていかないと、どんどん忘れていってしまうなあと思ったりもしました。
関連記事
★演奏の仕事