アメリカで”住む”ってどんな感じ何だろう?《ディズニー就労記4》
こんにちは、花枝です。
前回はビザ取得と研修について書いていきました。
今回は、渡米が迫る1ヶ月の間、どんな準備をしていたのかを書いていきます。
海外に旅行で行くことはあっても、住むために行くことは初めての経験でした。
旅行とは違って長期間の滞在になるわけですから、持って行く荷物も自ずと変化が訪れました。
荷物のことももちろんですが、アメリカへは「文化交流大使」として派遣されるわけですから、日本の文化ももう少し掘り下げて勉強していたのもこの頃でした。
渡米までの1ヶ月間はあっという間に…
”旅行”と”長期滞在”の荷造りの違い
CRプログラムの合格者の中には、留学やワーキングホリデーなどを通じての長期海外滞在経験がある人も少なくありませんでした。
私はというと…これまで短期の旅行(1ヶ月以内)の荷造りはしたことがあるものの、一年間の長期滞在となると初めての経験でした。
実際に荷物をしてみると
「自分の普段の生活を俯瞰して見つめてみる」
といういい経験になったと思います。
荷造りに役立った空白のチェックリスト
荷造りに一番役立ったのは、荷物のチェックリスト表でした。
これはエクセルで簡単な枠だけの表を作り、いるものを直筆で書き込んで行くという、とても単純なものでした。
日常の生活の中で
「あ、これは必要!」
と思ったものを書き込むだけです。
後は、渡米2週間前ぐらいから書き込んだ物品を揃えていき、最後の3日間でパッキングするという工程でした。
そして、大切だったのは、そのチェックリストを捨てずに手荷物の中に入れたというところ。荷ほどきの際に役立ちました。
国際免許証の取得は簡単
国際免許証はあってもなくてもいいものなのですが、私は持って行ってよかったなと思いました。
意外と取得も簡単で、通常の運転免許証があれば2000円ぐらいの追加金と申し込みで取得できます。
事前の準備で何をオススメするか?
といえば、私は一番この「国際免許証の取得」をオススメしたいです。
三味線はコンパクトに折りたたんで
意外と知られていない事実ですが…三味線は分解できます。
そういったところも三味線のユニークな点だと思っているのですが、海外へ演奏に行く時には必ず折りたたんでコンパクトに持ち歩いています。
CRプログラム中に痛感したこと…いえ、国際交流全般を通じて言えることは
「音楽は言葉を超える」
ということです。持って行ってよかったと思うことは何度もありました。
*次回の記事
*前回の記事