自分の選択肢に自信を持とう!ピース綾部さんのNY留学について思うこと【2017年2月19日追記】
こんにちは、花枝です。
ものすごく今更感はありますけれど、良いなあと思ったニュースがありました。
※ちなみに元記事(追記以前のほとんどの部分)は2016年10月14日に書いたものですので、もちろんリライトしていますが、ネタとしてはかなり古いです…。
<2017年2月19日追記>
- 2016年10月に発表されたピース綾部さんのNY留学
- 自分の”好き”や”憧れ”を実行できるのは素敵なこと
- 誰が彼の行動を批判できますか?
- 結局何も好きではないんじゃないか?
- 私の20年越しの挑戦
- いけない・できない理由を必死に探す
- 追記(2017年2月19日):素敵なブログ記事を見つけました
2016年10月に発表されたピース綾部さんのNY留学
そういえば2017年4月に出発なので、もうすぐですね。
自分の”好き”や”憧れ”を実行できるのは素敵なこと
自分の好きだった土地や憧れの土地に行くって、最高の選択だと思います。
それがどんな結果になっても、たとえ目に見えて得られたものがなかったように見えても、「自分で選んで」「自分で行った」という事実は変わりません。
その経験から学び得ることはとても大きいだろうし、それは金銭的な価値として測ることはできません。
誰が彼の行動を批判できますか?
この綾部さんの行動に対し、批判的な意見もあったようです。
「どうせ成功しない」
「何しに行っているんだ?」
「そんなことをしている場合か?」
…口で批判するだけなら簡単なことです。
自分の好きなことや憧れを突き詰めて、勇気を出して行動した綾部さんの一歩を誰が批判する権利があるのでしょうか。
結局何も好きではないんじゃないか?
「自分が何が好きか?」ということを考えたことはありますか?
そもそも自分って何が好きなんだっけ?
あれが好き、これも好き、これも好きかな…?あれ?あれ…??
…そう思うのは、「結局何も好きじゃない」のだと思います。
この世の中、自分が何を好きかなんて考えなくても良いでしょう?常に何かが周りにあふれていますから。ですが、今の世の中は「好きになれそうなまやかし」に溢れすぎていて、もう自分自信の頭でじっくり時間をかけて考えられなくなってるような気もします。
私の20年越しの挑戦
私は去年、アメリカのオーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドで一年間働きました。
10歳で初めて行ったアメリカ・フロリダ州のディズニー・ワールドでしたが、そこは私にとって憧れの土地となりました。嫌なことがあっても、家族旅行で行ったディズニーワールドの思い出があれば乗り越えられました。その後も幸運なことにディズニーワールドへ何度か訪れることができ、その度に最高の思い出を手に入れることができました。
そのうちに、「ここで働けたら、どれだけ面白いだろうか…?」そう考えるようになりました。そして、20代も後半に差し掛かった時、思い切って三味線演奏者の日本でのキャリアを一旦置いて、採用試験に挑戦しました。
一般企業の採用試験も受けたことのない私にとって、採用試験はとても不安でした。ですが不安よりも挑戦したい気持ち、そして自分が培ってきた人生にある種の”変な自信”がありましたので、自分を思い切りぶつけてみました。
…結果として、私は約20年越しに夢を叶えることができました。
このディズニーで働いた一年間は私にとって宝物です。その時の体験談や現地情報は「火曜の夜にバスを待つ」というブログで書き連ねています。
今はその時体験したことを寄稿記事として外部メディアに書くことまで出来るようになりました。本当に幸せなことです。
…そんな自分自身の経緯もあり、私は挑戦する人を応援したいと思うし、自分自信も常に挑戦者の立場でい続けたいと思います。
いけない・できない理由を必死に探す
向こうに行っても成功しない!
そんなの時間の無駄!
と、色々言うのは簡単です。
ですけれど、「そこの土地に行くんだ!」「それをやり遂げるんだ!」と決めて本当に行っちゃう人って案外少ないと思いませんか?なぜなら、ほとんどの人が「行けない理由」を必死に探しているからだと私は考えます。
そう考えると、綾部さんの行動は誠に勇気がある行動…。これはすごいことです。
そういえば、ここまで書いてなんですが…綾部さんって何している人なんでしたっけ…?芸人さん?俳優さん?
いや、もうそこは関係ないか。すっげえ勇気のある人、でいいでしょう。
追記(2017年2月19日):素敵なブログ記事を見つけました
駄菓子さん(id:dagashi929)さんが素敵なブログ記事と本の感想を書かれていましたので、ご紹介します。
記事の中で駄菓子さんは
仮に行ってみて綾部さんが向こうで成功できず帰ってきたとしても、
それでいいじゃないですか。
失敗しても、「あ~、難しかったんだね。でもよくチャレンジしたじゃん。また日本で頑張れよ!」
こう思うだけでいいのにな~って僕は常々思います。
と書かれていました。私もその通りだと思います!
駄菓子さんの強い思いが反映された書評で、著書に対する興味もどんどん湧いてきました。
駄菓子さんがオススメされているロンブーの淳さんのご著書「日本人失格」も読んでみます。