小唄・田村流のホームページを開設しました
こんにちは、花枝です。
私が所属している小唄の流派、「田村流」のホームページを作らせていただきました。
- 小唄田村流ホームページ
- 「田村流のホームページがない!」
- 家元の許可をいただき、ホームページ担当に
- 田村流?田村派??ドメインの話し合い
- メイン画像は田村流の紋・田菱
- デザインはninoyaさんのNew Standard
- Twitterアカウントも作りました
- 特に演奏会情報はこまめに更新したい
- 小唄・邦楽に興味をもっていただければ
- 関連記事
小唄田村流ホームページ
こちらが作らせていただいた田村流ホームページです。
とてもシンプルでまだまだ画像も少なく、必要最低限の情報しかないのですが、ホームページとしての形は取れました。
「田村流のホームページがない!」
田村流のホームページを作るに至ったきっかけがあります。
「あれ?
そういえば…田村流ってホームページないよね??!!」
と気づいたのが2017年の春頃でした。
そもそも小唄関係のホームページ自体が少ないのですが、小唄の様々な流派を取りまとめる公益財団法人 日本小唄連盟にはきちんと綺麗なホームページがあります。
田村流もウェブ上の玄関口としてホームページがあったほうがいいのでは…?
そう思い始め流ようになりました。
(そして、そのぐらいの時期のちょうど私自身のホームページを作ったと言うこともかなり大きかったと思います。)
家元の許可をいただき、ホームページ担当に
「田村流のホームページを作ってみてはどうでしょうか?」
と言う提案を、お家元にさせていただいたのが2017年の7月ごろ。
どうやら先代の家元の頃から(時期に直すと5年前ぐらいから)ホームページ設置の意見は出ていたそうですが、なかなか話が進まずそのまま頓挫していたようです。
そのような背景もあり、ホームページ作成の許可もおり、私がそのままホームページ担当になりました。
田村流?田村派??ドメインの話し合い
ホームページを作るにあたり、まずはドメインを決めることとなりました。
今はもうkoutatamura.comで決まったのですが、最初は
tamuraryu(田村流)
にするのか
tamuraha(田村派)
にするのか?
で随分と家元と相談しました。
「田村は”派”なのか?それとも”流”なのか??」
…普段あまり方角に触れることのない方にとっては、全く意味不明な会話なのかもしれませんが…。
大切なことなのでよく話し合いをしました。話し合いの上では「田村流」と言うことで決まりましたが、そのままそれをドメインにしてもいいのかな…?と思いました。
何と言ってもドメインは一度取得するとなかな変更できません。
結局間をとった意見というわけではないのですが、”派”も”流”も入れずに、koutatamura(小唄 田村)と言うドメインするということで落ち着きました。
トップページの表記は「小唄 田村流」としています。
メイン画像は田村流の紋・田菱
メインの画像は、田村流の紋である田菱(たびし)を使うことにしました。
色は深い紫にしました。
田菱は”田”の漢字をひし形にして、そのまま読んで字のごとく「田菱」という形です。
覚えやすいですね。
似た家紋で有名なものだと、武田信玄でおなじみの「武田菱」が有名だと思います。
こういった菱型の紋を「菱紋」と呼んでいますが、美しく使いやすいデザインなので衣装や建物の文様など、様々なところに用いられています。
デザインはninoyaさんのNew Standard
そしてホームページのデザインは、以前三味線についてのコラムの寄稿などでお世話になった株式会社ninoyaさんのデザインを使わせていただくことになりました。
WordPressそのものを使ったことがなかったので、最初は慣れるのに時間がかかりましたが、おかげさまでスッキリまとまったホームページになりました。
Twitterアカウントも作りました
講演会や演奏会の告知用にTwitterのアカウントも作りました。
こちらは「田村流のアカウント」として作ったので、IDにもtamuraryuと入れています。
とても簡素なデザインですが、演奏会の日が近づいてきたらちょこちょことツイートしています。
特に演奏会情報はこまめに更新したい
邦楽関係のホームページ(というよりもホームページ全般)は、こまめな更新が大切なのではないかと思っています。
いくらかマニアックな分野だと思いますので、なかなかホームページをわざわざ開いてくださる方は少ないとは思いますが、こまめな更新を心がけて運営していきたいと思います。
特に「講演会情報」はこまめに更新したいですし、会場情報もしっかり入れていきたいなと思っています。
何と言っても公の場での講演会は、普段小唄に触れない方が小唄を聞くことのできるチャンスなので、いつどこでどんなことをやっているのか?といった情報は書いていきたいです。
小唄・邦楽に興味をもっていただければ
今はまだ簡素な作りですが、写真を増やしたり、演奏動画や音声なども楽しめるようにしていきたいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
Twitterもどうぞよろしくお願いします。
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