金沢・九谷焼の絵付け体験で三味線のお皿を作りました
こんにちは、花枝です。
今年の1月の話になりますが、2泊3日で急遽金沢へ行くことになりました。
その時に、九谷焼の絵付け体験をしてきたので、そのことを書きます。
- 金沢でディズニーキャスト時代の友人と
- にし茶屋街から歩いて5分の「九谷 光仙窯」
- 工房見学と絵付け体験
- 三味線を描いてみるが難しい!
- 色ぬりは職人さんに「お任せ」
- ついに完成したお皿の到着!
- 友人もお皿を送ってくれました
- 三味線グッズ作り、楽しい!
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金沢でディズニーキャスト時代の友人と
急遽金沢へ行くこととなったのですが、金沢にはアメリカのディズニーで働いていた時の友人がいます。
その友人が仕事の合間を縫って、観光に連れて行ってくれました。
私が絵を描くのが好きということで
九谷焼の絵付け体験
を予約してくれていました。
にし茶屋街から歩いて5分の「九谷 光仙窯」
金沢にはお茶屋街の「東茶屋街」と「にし茶屋街」があります。
観光に行った日はそうでもなかったのですが、前日ぐらいに大雪が降っていて、さらに金沢らしい風情ある風景に仕上がっていました!
ただ、雪解け水が靴にしみてきて、足元が…!レインブーツで行けばよかったですね…。
金沢の”にし茶屋街”から歩いて5分ほどのところにある「九谷光仙窯」。
<HPもあります>
工房見学と絵付け体験
九谷光仙窯では
- 工房の見学
- 絵付け体験
ができます。
絵付け体験をしなくても工房の見学ができるそうなので、時間がない方は見学だけでもいいかもしれません。
私たちが行った時は職人さんがおらず、他のお客さんもいなかったのでとても静かでした。
絵付け体験は
- 湯のみ
- 小皿
- 大きめのお皿
など、だいたい1200〜5500円ぐらいの価格帯で体験できます。
友人は2000円ぐらいの小皿、私は3000円ぐらいのお皿に挑戦しました。
三味線を描いてみるが難しい!
絵付け体験では焼きあがったお皿に絵を描いていきます。
これは「素地」と呼ばれる状態なのだそうです。
赤い呉須(ごす)と呼ばれる、線描き用の絵の具で絵を描いていきます。
お皿には鉛筆で下書きをすると綺麗に仕上がります。
「三味線を描こう!」
と思ったのはいいものの、なかなか大きさを決めるのが難しい!
大きすぎると天神(上の部分)まで描ききれないし、小さすぎると書き込みが難しくなるし…
と、描き上がった三味線はちょっと棹が短くなりましたが、概ね満足な出来上がりです!
色ぬりは職人さんに「お任せ」
さて、九谷焼絵付け体験で体験できるのは「絵を描くところ」まで。
そのあとの色つけ作業は釉薬(うわぐすり)という、焼くとガラス質になる液体で色wつけていきます。
色は指定してもいいですし、職人さんに完全お任せにしても、どちらでも構わないそうです。
私は色の指定をしました。
だいたい2ヶ月ぐらいで出来上がります。
ついに完成したお皿の到着!
お皿が完成しました!
本当ならお皿だけ送ってもらうこともできたのですが、友人が取りに行ってくれることになり、金沢の銘菓やお米と一緒に送ってくれました。
おお〜、やはり色がつくとまた違った印象になります!
裏面はこんな図にしました。
私のイラストにもちょこちょこ出てくる、バーチくんです。
(結局名前がバーチくんで定着しようとしている…!)
梅の花は私の好きな花ですので、よくイラストに入れています。
友人もお皿を送ってくれました
一緒に作った友人は、こんな素敵で可愛いお皿を作ってくれていました。
ポップでとても可愛いです!
ちなみに友人は色ぬりは「職人さんにお任せ」にしていたと思います。
裏面は
可愛い〜!干支が描かれています!
これは大切に使いたいと思います!
三味線グッズ作り、楽しい!
やはりオリジナルで三味線のグッズを作るのは楽しいですね。
三味線関連のグッズはまだまだ少ないと思うので、こう行った手作り体験では積極的に三味線をデザインしたものを作っていきたいなと思いました!
(そのうちレジンアクセサリーとか、浴衣の染め上げ体験とかにも手を出しそうで怖い…!)
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