2019年も折り返し!上半期のお仕事まとめ
今週のお題「2019年上半期」
こんにちは、花枝です。
今日は2019年も半分過ぎて、折り返しの日になります。2019年上半期の仕事のまとめや、思うことなど書いていこうと思います。
- ボヘミアン・ラプソディでスタートした2019年
- アメリカのオーランド補習校での演奏
- イベント・講演会での演奏
- 和楽器アンサンブル「令和の風」の演奏
- 自主企画イベント「小唄らぼ」
- ハンブルク・日本デーでの演奏
- 自分と向き合った2019年上半期
- 生徒さんの活躍が嬉しい上半期
- ホームは高知・求められれば海外も
- 関連記事
ボヘミアン・ラプソディでスタートした2019年
2019年の正月って何していたんだろう?と思って見返してみると、どうやら
「初詣行ってボヘミアン・ラプソディ」
だったようです。
アメリカのオーランド補習校での演奏
この後、記事には特に書いていないのですが、アメリカに2週間ほど行っていました。
アメリカ・フロリダ州オーランドの補習校で、三味線の演奏とワークショップをしてきました。
オーランド補習校は、以前アメリカのディズニーで働いていた時のご縁があって、演奏に行くこととなりました。
演奏の前に1週間ほど、カリブ海クルーズにも行ってきました。Oasis of the SEAという22万トンの超巨大クルーズです。カリブ海クルーズでジャマイカ、ハイチ、メキシコへ行ってきました。
イベント・講演会での演奏
他にも、イベントでの演奏や講演会などにも出演致しました。
- ロータリークラブでの演奏
- 土佐の食1グランプリでの演奏
高知駅前広場で開催された「土佐の食1グランプリ」では、ギターの小松洸陽さんとご一緒させていただきました。
小唄の「梅は咲いたか」がものすごくオルタナティブロックみたいになったり、高知の民謡「土佐の訛り」がブルースっぽくなったり…とても刺激的で勉強になったステージでした。やはり三味線以外の楽器と一緒にやるのも、面白い発見がたくさんあります。
和楽器アンサンブル「令和の風」の演奏
そして、和楽器アンサンブルでの演奏も。
とあるイベントでの演奏で、和楽器のアンサンブルを組んで演奏することとなりました。
このステージでは
- 和太鼓
- 尺八
- 十七弦
と一緒に演奏いたしました。このような豪華な編成でステージを組んだことがなく、勉強不足な面も多々ありましたが非常に貴重な経験を積ませていただいたと思います。
自主企画イベント「小唄らぼ」
あとは、今年一番大きな一歩になる出来事だったと思いますが、自主企画イベントをはじめました。
「小唄らぼ」というタイトルで、奇数最終日曜日に開催しています。
小唄に興味を持って、初めての人にも楽しんでもらえるように色々工夫を取り入れています。もちろん、たくさんの方のご協力、素晴らしい雰囲気の会場にも助けられての開催です。
おかげさまで、毎回たくさんのお客様にお越しいただき
「小唄がこんなに楽しいなんて!」
と嬉しいご感想も頂戴しております。自分自身の勉強にもなりますし、これは頑張って続けて行きたいなと意気込んでおります。
ちなみに、次回は7月28日に開催いたします。
【お座敷小唄らぼ】
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2019年6月30日
気軽で楽しい!小唄のお時間です♫
今回は料亭旅館・臨水にて開催致します。季節の小唄や高知の小唄、ユニークな小唄などお届けします🎐
2019年7月28日11:00開演/11:30開演
会場:臨水(高知市鷹匠町1-3-14)
ご予約はメールかDMにて✉️前売り価格でご用意いたします🙇♂️ pic.twitter.com/y4ayERU0G5
ハンブルク・日本デーでの演奏
そして、またまたハンブルクに戻って演奏の機会をいただけたことも嬉しい出来事でした。
ドイツ・ハンブルクの日本デーでの演奏です。
ハンブルクはこれで3度目の渡航になりますが、毎回新しい発見や出会いがあります。ドイツはご縁があり、今年の10月にもエアフルトに行く予定です。
ドイツ・ハンブルクのPlanten un Blomenにて開催されました日本祭りにて演奏しました♫高知のよさこい節を始め小唄、端唄など演奏致しました。
— 田村花枝HanaeTamura (@hanae_tamura) 2019年6月10日
これからも益々、ハンブルクと日本との交流が盛んになりますように🙏 pic.twitter.com/7G6XNFNhKH
自分と向き合った2019年上半期
振り返ってみると、色々なことに挑戦した上半期でした。
実は2018年末から年明けにかけて、色々と自分自身の活動のことやこれからのことをより一層真剣に考える機会が増えました。
私の得意なことはなんだろう?やりたいことはなんだろう?
その疑問に、飾らずに答えていくことや地道な行動を続けていくことが多かったように思います。
生徒さんの活躍が嬉しい上半期
あと、これは私自身が受けた仕事とはちょっと違うのですが、三味線教室の生徒さんが活躍していることもとても嬉しいことです。
私が何かしらの機会を作って生徒さんに出演の機会を設けたわけではなく、生徒さん自身が三味線を演奏する機会を作り、人前で演奏しています。
これはものすごい勇気と努力だと思います。
そして、三味線部の生徒さんが学校行事で活躍したり、OBさんの活躍を聞くのも本当に嬉しいことです。
私自身が何かしらの機会を作って、生徒さんに出演を促す機会も増えました。
最近では高知新港の見送りの演奏も、何人かの生徒さんと一緒に演奏したりしています。大変な現場で、緊張との戦いだと思いますが、快く出演してくれる生徒さんの姿を見ると私も「もっと精進したい!」と身の引き締まる思いです。
ホームは高知・求められれば海外も
以前より、
「三味線の活動を社会に出していけるようになりたい」
と思っていたこともありました。それが今になって少しづつ、様々な人のご協力で実現できていってるのではないかと感じる毎日です。
「考えはグローバルに、活動はローカルに!」
(ということを、どこかの経営者の方が言ったのかは分からないのですが…)そう言ったことも胸に置きながら日々活動しています。やはり私のホームは高知県なので、高知での活動を大切にしながら世界へも目を向けていきたいと思います。
2019年下半期もどんな仕事が待っているのか…!?とっても楽しみです!
<補足>
そして!今気づいたのですが、このブログの読者数が100になりました!
このブログも解説して3年になりますが、ついに読者数が100になり嬉しさでいっぱいです。
関連記事
*仕事に関して感じること
*三味線やっててよかった
*2018年のお仕事まとめ